ストフラ第二十一話追加
ロスト・フラグメント第二十一話を追加しました。今回は犬兎君の物語です。
8月8日までに次章を完結させたいらしい
作者(鬼詠雪介)がチャットでぼやいていました。本人によると26話くらいまで行く予定らしい…楽しみですね。
最近Discordコミュニティに新規さんが入ってきてくれる
大変嬉しいことに、ここ数ヶ月で2人ほどDiscordコミュニティに新規さんが入ってきてくれました。ありがとうございます。一緒に個性派文庫を盛り上げていけると良いと思っています。とりあえず放置し続けているコミュニティルールの作成とか、サーバーのアイコンの変更とか手を付けていかないと…
ところで、彼/彼女らはどこでこんなインターネットの辺境のサイトを見つけてくれたのでしょうか?目下の関心ごとの1つでもあります。
でんでんマークダウンをとりあえず導入してみた
話は変わりまして、技術的な話になります。今までMicrosoft Wordのファイルで入稿していたのですけど、前回の記事の通りテキストファイルの入稿に変更しました。更に今回はでんでんマークダウンで入稿をお願いしました。もうちょっと厳密に言うならでんでんマークダウンのルビ記法を使ってもらっている感じです。
いつだかの記事で、「個性派文庫記法」なるものを作って運用していきたいと言いました。あの構想はどうなったかと言うと、でんでんマークダウンで今のところは十分じゃないかと思いつつある感じです。作者がどういう表現を記法に求めているのかとかはまだ聞いていないですけど、個人的にはでんでんマークダウンで一時的には十分な感じがしてくるんですね。
僕の要件としては標準的なマークダウンに追加して、
- 段落内改行(HTMLの
<br>
のような意味) - 斜体
- 太字
- 圏点
- ルビ
- 縦中横
こんな感じでしょうか。段落内改行はマークダウンのパーサによっては実装されていたりするみたいですけど、文末に半角スペース2つを付けるのはごめんだと思っています。それから作者らがこれ以上の物を求めてきたときは相談して仕様を固めていきたいと思っています。話を戻して、でんでんマークダウンならこれらをほぼ網羅しているんですね。個人的にはもう少し厳格な文法のほうが好きなので、1つの意味に複数の表現があるでんでんマークダウンはちょっと微妙な感じがします。これくらいゆるいのがちょうどいい場合があるから、緩くしているということは理解していることを書き残しておきますが。